2011年6月1日水曜日

Marty Morell 氏と

来月デュークエリントンオーケストラジャパンツアー2011にて約一ヶ月間の全国のホールを中心としたコンサートツアーで来日する、ドラムのマーティー・モレル氏がなんと今回6月、7月、8月にピブラソンと一緒にコンサート&ライブで競演してくれることになりました!
以下のコンサートとライブに参加予定です。

ビブラソン*Vibrason with Marty Morell

■6月30日(木)松本市浅間温泉玉の湯
鈴木千恵(Marimba)太田みちこ(Vo.&Perc.)+Special Guest Marty Morell(Pf.)
20:30スタート 宿泊者無料
Tel:0263-46-0573

■7月1日(金)上田市鹿教湯温泉斎藤ホテル
鈴木千恵(Marimba)太田みちこ(Vo.&Perc.)+Special Guest Marty Morell(Pf.)
20:00スタート 宿泊者無料
Tel:0268-44-2211

■8月12日(金)草加シュガーヒル
鈴木千恵(Marimba&Vib.)太田みちこ(Vo.&Perc.)+Special Guest Marty Morell(Pf.)
1st 20:00~/2nd 21:30
charge ・詳細未定
Tel:048-927-7489

今回は特別にピアノでの参加。彼のピアノを聴いたことのある人は日本には殆どいないはず。
ジャズファンの方にとってもかなりレアなコンサートとライブになるのではないでしょうか?
また、上記コンサートとライブ公演に関して、彼のご好意で出演料一部を東日本大震災へ義援金として送らせていただきます。

ドラムはエリントンのホールコンサートツアーで聴いていただき、私たちのユニットでは彼のピアノをぜひご堪能ください☆



Mr. Marty Morell
マーティー・モレル(ドラムス)プロフィール

ドラマー、マーティー・モレルは1968年から1974年、ベーシスト、エディー・ゴメズとともに7年間ビル・エバンストリオのドラマーをつとめた。(エヴァンストリオの歴代のドラマーの中で最長)
グラミー賞受賞の「ザ・ビル・エバンス・アルバム」(1972)や「東京コンサート」(1974)他数々の名盤を録音。
エバンスの音楽をこよなく愛し、トリオ全体のサウンドを重視した、品性あふれる音楽的なインタープレイが魅力。三連符を多用したブラシのテクニックはモレル氏独自のスタイルを確立。

NYに生まれ、マンハッタンスクールオブミュージックとジュリアード音楽大学に学び、NYでアル・コーン/ズート・シムズクインテット、ヘンリー・アレン、スティーブ・キューン、ゲイリー・マクファーランドなどと共演を重ねる中、エバンスに見いだされ、1968年にジャック・ディジョネットに代わりエバンストリオに参加。

エバンストリオでの活動後はカナダのトロントに拠点を移し、スタン・ゲッツ、ドン・セベスキー、ケニー・ホイラーなど著名ジャズアーティスト達と共演/録音を続ける。クラシック界でもトロントの重鎮として、トロントシンフォニーやカナダオペラカンパニー、ハミルトンフィルハーモニック、ロイヤルウィニペグバレーに在籍、ブロードウェイショー(「オペラ座の怪人」、「ラグタイム」など)公演、映画/商業音楽の録音などでも第一線で活躍。フロリダ州に拠点を移し、教育活動にも意欲的で、中央フロリダ大学で教鞭をとっている。リーダーとしても意欲的に活動を続け、現在はデューク・エリントンオーケストラのワールドツアーにも参加している。

Special Thanks to Harmony Japan Corporation.